DIYから製造業の世界まで幅広く活用されるステンレス製アングル

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フェライト系ステンレス鋼は応力腐食割れに強い金属材料

並べたアングル

ステンレスの中でもクロムを16~18%以上含有し、なおかつニッケルを含まない金属材料が「フェライト系ステンレス鋼」です。フェライト系ステンレス鋼の最大の特徴は金属材料に発生する経年損傷の一種である「応力腐食割れ」が発生しにくいことです。応力腐食割れとは変質に強い金属材料に長期間応力が加わった状態で腐食環境にさらされるとワレが発生する現象のことです。ステンレスのように大変質性の強い金属材料は通常変質や腐食を気にする必要はありませんが、応力腐食割れに関しては大変質性の強い金属でも発生する可能性があるので注意が必要です。
例えば塩や酸、油分などにふれる機会が多い厨房設備などには応力腐食割れ防止のためにフェライト系ステンレス鋼が広く用いられています。長年に渡り使い続けられる厨房設備は毎日の調理で使用される塩分や酸にさらされ続けています。少量であれば問題ありませんが思い設備を支え続け長年応力にさらされ続けていた部品に対して調味料をこぼすなど強い影響を与えると瞬間的に割れが発生する可能性がります。
フェライト系ステンレス鋼を使用することで応力腐食割れの発生を防ぎ事故を未然に防止できます。厨房設備以外にも温水器や機械部品など応力がかかる部品にはフェライト系ステンレス鋼が広く用いられています。

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